LIMITS高校生大会2024
選考スケジュール
テーマ発表
4月27日
制作テーマ
「日常x挑戦」
制作&提出
4月27日~5月11日
期限内に作品を制作、提出
結果発表
5月21日
20分の制作過程と
完成品を審査
32チームが予選進出
いずれかに参加
審査員
赤津豊
マンガ家 / イラストレーター
LIMITS大会解説者
2000年マンガ家としてデビュー
ゲームキャラクターデザイン
広告、パッケージイラスト制作
大学講師など、活動は多岐にわたる
総括
全体的に時間内で完成をあきらめずに取り組んでいる作品が多く、見応えがあった。絵の構成も洗練されていて「何を描いてるかわからない」や「ちょっとひとりよがりかなー」というような感じがなく、みてくれる人に対しての心配りがある、ストーリーを感じる絵が多くて良かったです。テーマ的にどうしても絵のモチーフのチョイスが似てしまう人が多くて、そこをうまくハズした作品は目立って良く見えたので、アイデアというはそういう「独自の目線」なんだと改めて痛感しました。
Eico
イラストレーター
LIMITS日本大会出場者
「海と鯨」をコンセプトに様々な表現方法でアートを制作
キャラクターデザイナー / 絵画講師などを経験
「海と鯨」をコンセプトに様々な表現方法でアートを制作、キャラクターデザイナー / 絵画講師などを経験
総括
全体的に時間内で完成をあきらめずに取り組んでいる作品が多く、見応えがあった。絵の構成も洗練されていて「何を描いてるかわからない」や「ちょっとひとりよがりかなー」というような感じがなく、みてくれる人に対しての心配りがある、ストーリーを感じる絵が多くて良かったです。テーマ的にどうしても絵のモチーフのチョイスが似てしまう人が多くて、そこをうまくハズした作品は目立って良く見えたので、アイデアというはそういう「独自の目線」なんだと改めて痛感しました。
総括
高校生の大会でありながら、20分という短い時間でこれだけの作画ができることに非常に驚かされました。昨年も審査員を務めましたが、全体のレベルが格段に向上しており、次世代の日本のデジタルアートカルチャーの未来が明るいことを強く感じています。使用されているソフトも多彩で、表現方法も独特であり、感動いたしました。今回、全ての125校の作品を採点させていただきましたが、出場という挑戦自体に対して全ての学校に満点を付けたいと思いました。
森魚
東北生活文化大学 教授
LIMITS日本大会出場者
東京藝術大学卒
東北生活文化大学 学科長
開志専門職大学 非常勤講師
総括
全体として、キャラクターの顔が得意な人が多く、、、、逆にいうと顔しか描けないのでは?と思うような絵が多かった印象です。絵として人に見せる場合は画面の端までが絵の一部になりますので、描いていない部分が余白に見えるのはなく、何らか色を置くか、余白も絵に見えるような意識が出るとクオリティがアップするように感じました。
YouYarn
画家 / 絵画講師
LIMITS日本大会出場者
東京藝術大学卒
2冊の絵画技法書の出版経歴を持つ現役画家
「超デッサン入門」「実践アクリルレッスン」
総括
全体として、キャラクターの顔が得意な人が多く、、、、逆にいうと顔しか描けないのでは?と思うような絵が多かった印象です。絵として人に見せる場合は画面の端までが絵の一部になりますので、描いていない部分が余白に見えるのはなく、何らか色を置くか、余白も絵に見えるような意識が出るとクオリティがアップするように感じました。
総括
ここから先まだまだ伸び代のある可能性を秘めた学生達の作品が多く集まりました。20分という短い時間の中で精一杯のチャレンジを受け取りました。イラストを描く技術だけではなく、日頃から様々な物事に目を向け、よく考えているかでテーマに対する表現力に差が付きます。そして最も大切なことは「継続」することなので、イラスト世界に夢を持つ皆様のこれからを応援しております!
参加チーム / 提出作品一覧
参加チーム / 提出作品一覧